不思議な箱根駅伝

年末年始の地上波テレビで、私が楽しみに見ている番組は少ない。
使いやすいタレントの頭数だけ揃えて、
あとはテキトーにバカ騒ぎだけさせとけば成立するような、
そんな安易な作りの番組が年々増えているから。
中でも「お笑い芸人」と「ジャニーズ」の使いやすさが最近とみに傑出しているから、
ますます「安易さ」が加速している。

強いて言えば箱根駅伝ぐらいかな。
往路3区/復路8区のコースが私の家の近くを通っているので、
毎年沿道で旗振りに行ってる。帰省もせずに(笑)

でも不思議なもんだ。
どんなスポーツでも、普通は地方大会よりも全国大会の方が格が上なのに、
大学駅伝に限っては明らかに地方大会の方が全国大会よりも格が上だ!

関東地区の大会に過ぎない箱根駅伝がこれだけ全国的に注目されて、
その一方で大学駅伝の全国大会である10月の「出雲駅伝」や、
11月の伊勢路の「全日本大学駅伝」は、
明らかに世間の注目度が低い。

そういえば、出雲や伊勢路でも、ここ30年ぐらいの間、関東以外から優勝校が出ていない。
正月に2日間もかけて全国中継されて、世間で注目されれば、
長距離やってる子はそりゃ関東の大学を目指すわな。
「箱根」に出られる大学へ。

巨人というブランドがようやく崩壊しつつある今だけど、
「箱根」のブランドはまだまだ健在。
[PR]
by _kuma_taro | 2005-11-29 11:22 | スポーツ
<< 工業地帯への通勤バス 近藤マッチトリビュート >>