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なんとなく、つけておくだけ

以前書いた「テレビが向かおうとしている時代」という記事の続き。

とにかく最近のテレビ番組、なんか薄っぺらいものが多い。
年を追うごとに薄っぺらさの度合いが増している。

「テレビが向かおうとしている時代が良いものじゃない」と、
「水曜どうでしょう」の藤村氏は言ったし、
私を初めとしてそう思っている人は多いと思う。

では、「テレビが向かおうとしている時代」とは何なのか。
別の視点から考えてみたい。

たとえばBS、CATVやスカパーなどの有料/専門チャンネル。
あるいはネットや携帯。
さらにはレンタルビデオやDVD。
「○○を見たい」「○○を知りたい」と思ったら、
その要求を満たせる手段が容易に得られるのが今の時代である。

しかし、テレビにはそれらの手段には無い特質がある。
自分から○○についての情報を求めていかなくても、
ただ「なんとなく、つけておくだけ」でそれなりに情報や娯楽が得られる。

「ネットやスカパーなどと棲み分ける」という意識はさすがになかったと思うが、
結果的に「棲み分けができた」のではないか。
たとえば、日本代表戦以外で民放キー局のゴールデンタイムにサッカー中継はあんまりない。
しかし、海外サッカーの中継権は例年、スカパーとWOWOWで取り合いになっている。

結果的に、ここ何年かのテレビは、
その「なんとなく、つけておくだけ」の需要に対応する傾向を強めていった結果、
今のような状態になったのではなかろうか。
よく指摘される「うざいテロップ」「CMの後は」なども、
元々は「ザッピング」や「CM早送り」に対応するための手法だし。

しかし、「なんとなく、つけておくだけ」の人たちが求めているのは、
「作り方自体が安易な番組」ではないということは言っておきたい。

地上波テレビの置かれている環境が変わりつつあるからこそ、
今までにないものを生み出そうとする努力は今まで以上に必要なのに。
特にゴールデンタイムの番組の大部分は、
ひたすら安易な作り方に流されていってるようにしか見えない。
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by _kuma_taro | 2005-11-30 17:10 | エンタメ

工業地帯への通勤バス

一日一本の一つ、小湊鉄道バス極東石油線 | Excite エキサイト

取り上げられているのが、千葉県市原市の小湊バス極東石油線。
JR内房線姉ヶ崎駅から東京湾岸の工業地帯への通勤用の路線。

この程度ならそんなに珍しくない。

私も10年ぐらい前まで、姉ヶ崎ではないけどその近辺の工業地帯の中に勤務していた。
1日2本、平日の朝だけ駅から工場に走るバス便もあった。
また、社宅から工場に走る便もあった。
大多数の社員はマイカーで通勤していたから、毎朝渋滞していたけど。
私は原チャリ通勤だったので、雨の日などにたまにバスに乗る程度だった。
もちろん、あの近辺のバスのほとんどは小湊バスだった。

どうでもいいことだけど、今となれば懐かしい。
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by _kuma_taro | 2005-11-30 11:38 | 仕事

不思議な箱根駅伝

年末年始の地上波テレビで、私が楽しみに見ている番組は少ない。
使いやすいタレントの頭数だけ揃えて、
あとはテキトーにバカ騒ぎだけさせとけば成立するような、
そんな安易な作りの番組が年々増えているから。
中でも「お笑い芸人」と「ジャニーズ」の使いやすさが最近とみに傑出しているから、
ますます「安易さ」が加速している。

強いて言えば箱根駅伝ぐらいかな。
往路3区/復路8区のコースが私の家の近くを通っているので、
毎年沿道で旗振りに行ってる。帰省もせずに(笑)

でも不思議なもんだ。
どんなスポーツでも、普通は地方大会よりも全国大会の方が格が上なのに、
大学駅伝に限っては明らかに地方大会の方が全国大会よりも格が上だ!

関東地区の大会に過ぎない箱根駅伝がこれだけ全国的に注目されて、
その一方で大学駅伝の全国大会である10月の「出雲駅伝」や、
11月の伊勢路の「全日本大学駅伝」は、
明らかに世間の注目度が低い。

そういえば、出雲や伊勢路でも、ここ30年ぐらいの間、関東以外から優勝校が出ていない。
正月に2日間もかけて全国中継されて、世間で注目されれば、
長距離やってる子はそりゃ関東の大学を目指すわな。
「箱根」に出られる大学へ。

巨人というブランドがようやく崩壊しつつある今だけど、
「箱根」のブランドはまだまだ健在。
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by _kuma_taro | 2005-11-29 11:22 | スポーツ

近藤マッチトリビュート

マッチを歌う!トリビュート盤1・25発売/Excite エキサイト : 芸能ニュース

トリビュートものとしては、これは久々に買いだと思った。
氣志團、グループ魂、さらに記事の文中にはないけど(新聞の紙面に書いてあった)
マーティ・フリードマン、鮎貝健、ローリーの顔合わせによる曲もある!
まさにヘビメタさん!
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by _kuma_taro | 2005-11-24 14:47 | 音楽

木佐彩子争奪戦?

日ハム 石井獲りで“夫人争奪戦”(デイリースポーツ)

石井一久が来年どこでプレイするかもわからないし、
また木佐彩子本人に現役復帰する気があるのかどうかもわからないのに、
明らかに「願望」のみで書かれた記事でしょう。
でも笑えるから載せておく。

むしろ、現役復帰はダンナが引退した後の方がいいんじゃないのかな。
いきなりTVに出るよりも、マダム向け雑誌などで小手調べしておいてね。
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by _kuma_taro | 2005-11-22 15:39 | エンタメ

こんな私はボディパンパー

なんと、BTSの総本山・レスミルズの公式サイトの中に、こんなチェックがあったらしい。
こんなあなたはボディパンパー

私は13個該当した。
・ラジオから流れてくる曲を聴いてコリオを思い浮かべることができる。
・ポピュラーを聞くと"ビートを聴く"ことができる。
・かっこいい曲を聴くと、将来パンプに採用されるときに向けてコリオを思い浮かべようとしてしまう。
・ラジオからパンプの曲が流れてくると、その曲の全てのコリオが頭に浮かぶ。
・クリーン&プレスは、もはやランドリー(洗濯場)でやるものではない。
・Hakaとは何か知っている。
・デッドリフトとデッドローの違いを知っている。
・(アメリカ人以外の場合)プッシュアップとは腕立て伏せのことだと知っている。
・一日中、適当なタイミングで背骨を素早く回している
・ボディパンプを始めてからマシンルームに決して行かなくなった。
・単純に、伝統的なウェイトトレーニング方法、12レップ3セットには満足できなくなっている。
・ボディパンプのクラスで曲を聞いた方が、ラジオで聴くより格好良く聞こえる。
・このリストに書いてあることを全て理解できる。

本当は「このリストに書いてあることを全て理解できる」、
いや全てでなくても「半分以上理解できる」という時点で、
既にボディパンパーであると思うのですがね(笑)

実は今朝、朝食の時につけていたFMラジオで
Christina Aguileraの"Car Wash"が流れたのですが、
やっぱり頭の中でアームカールをしてた(笑)
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by _kuma_taro | 2005-11-22 13:40 | フィットネス

巨大タコvs.タコ星人

かわいい名前つけてね 巨大タコのモニュメントに愛称を 有明町が募集(Yahoo!ニュース/西日本新聞)
天草ありあけタコ街道に巨大タコが現れる!(有明町商工会)

巨大タコのモニュメントの周りで、タコのかぶりものをした人たちが踊ってる。
この人たちがみんな、ミスターの「タコ星人」だったら....と想像する私は、
間違いなく「水曜どうでしょう」の見過ぎ。
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by _kuma_taro | 2005-11-18 15:10 | どうでしょう&saku2

Lifestyles Of Health And Sustainability

ロハス(LOHAS)の意味をご存知ですか? | Excite エキサイト

私が数年来好んで聴いているJ-WAVEというFMラジオ局。
ちょっと前から「ロハス」をテーマにした番組を時々やるようになった。

上記記事では
「今までのエコロジーという言葉が持つ辛くて大変というイメージではなく、もっと楽しくスタイリッシュにエコを楽しむのがロハス」
だと説明している。

しかし、「楽しくスタイリッシュ」なイメージを強調しすぎると、
逆に偽善的になりはしないか?という気がする。

以前もご紹介し、J-WAVEも時々使っている「グリーン電力」。
このグリーン電力を売っている会社は、
個人向けにも「GREEN POWER」マーク付きのTシャツやカレンダーを売っている。
Tシャツを買うと、一夏のエアコンで使う電力が全てグリーンになるそうな。
カレンダーを買うと、日曜日に使う電力が1年間全てグリーンになるそうな。

こんなお手軽な話でいいの?
売るだけならいくらでもできるけど、風力や水力などの発電能力を超えたら意味がない。
ただ、「免罪符」を売るという、新しい商売のネタができたというだけ。

その点で、ホワイトバンドなんかと同じ匂いを感じる。
エコロジーが無意味とは思わないけど、
「楽しくスタイリッシュ」ではなく、もっと地に足のついた行動はできないのか?
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by _kuma_taro | 2005-11-18 14:34 | 世相

タミフル

タミフル服用、12人死亡=日本の子供、米FDA発表/Excite エキサイト : 主要ニュース

今年の2月頃、私はB型インフルエンザにかかって、
タミフルを処方されて数日間飲んだことがある。
特に「異常行動」などはなかった。
そもそもインフルエンザで全身ヘロヘロな状態では、
異常行動なんてしてる暇などなかった。

話題のインフルエンザ治療薬「タミフル」とは?(All About「薬について」より)

最近、タミフルに「異常行動」という副作用があるのか?という話がある。
少なくとも私についてはそんな副作用はなかった。

たぶん前述の記事もにあるような「異常死」も、タミフルとの因果関係は薄そうな気はする。
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by _kuma_taro | 2005-11-18 14:21 | 世相

テレビが向かおうとしている時代

今日の「どうでしょう」公式サイト、藤村氏の日記。

祭り直後の10月19日から放送がスタートして、早いもので全8週(2ヶ月間)の折り返しを過ぎたわけでございます。残るはあと3回。最終夜は師走に入った12月7日ということですから、「おやおや、2005年も終わりじゃないですか」という時節でございます。

ロケに出たのが「はいはい!いよいよ今年の夏がやってきましたよぉ」という、7月初旬のことでしたから、たっぷり半年をかけて放送を終えるわけでございます。

テレビには「撮って出し」という言葉がありまして、文字通り「撮ったらすぐ放送に出す」というテレビの即時性を表した言葉でございます。本来はニュースやスポーツに用いられる用語でありますが、いつのまにやらバラエティーや、そしてドラマをも含めた多くのテレビ番組が「撮って出し」の制作環境に追いやられておるようでございます。

テレビ局はデジタル化という多額な設備投資が必要な時期に突入して、「制作費の削減」と、デジタル化によって「更なるソフトの量的な充実」という相反する作業を求められて、時間と労力を省力化した「撮って出し」の手法に頼らざるをえないのであります。

そんな中で、夏に撮ったものを冬に出す、即時性どころか季節感にもまるで無頓着な「どうでしょうさん」は、時代に逆行しているなぁと。でも、なぜか「時代に逆行してる」ことを、「決して悪いこととは思わない」。ということは、「テレビが向かおうとしている時代が良いものじゃないから」、そんな理屈が、自分の中で成り立ってしまうわけでございます。

昨日、数ヶ月をかけた新作の編集がすべて終わりました。

完成したエンディングをひとりで見ながら、「うん、おもしろかった。今回もよかった」と、そう素直に思えましたから、少なくとも私にとってのテレビは、相変わらず「おもしろいもの」であり続けております。


長い引用になってしまったけど、
「テレビが向かおうとしている時代が良いものじゃない」
この言葉に極めて重いものを感じた。
結局それだけです(笑)

いつの頃からか、
テレビの世界から大事な何かが失われてしまった。
かつてのテレビには間違いなくあった、大事な何かが。
しかし、「失われた大事な何か」とはいったい何なのかがわからない。
そんなもどかしい時代が何年も続いた。

でも今は、その「失われた大事な何か」が何なのか、
おぼろげながらもわかり始めている。
「どうでしょう」や「saku2」の出現も、そのことに対して貢献している。

「テレビが向かおうとしている時代」が、いったい何なのか。
しっかりと見守っていきたい。
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by _kuma_taro | 2005-11-17 16:33 | どうでしょう&saku2