DVDについて改めて考察

いよいよ明日、我々どうバカにとっては「大教典」とも言えるDVD、
(かつてのデーモン小暮閣下みたいな言い方だけど)
その第5弾が発売される。

そこで改めて考える。

ディレクターになる前は東京支社で広告営業の仕事をしていた藤村Dが、
インタビュー記事などで時々語っていたことがある。
民放の生命線は「広告収入」。
そしてCM1本の値段は、そのCMが流される時間帯の視聴率によって大きく変わる。
だから民放が収入を上げるには、視聴率を上げるしかない。

どんなに視聴率偏重の弊害が叫ばれても、
このビジネスモデルがある限りは変わりようのない基本構造である。

逆に言えば、広告収入以外に放送局に利益を与える手段ができたとき、
かつその手段が「視聴者の評価」を強く反映したものであったとき、
多くの弊害を生み出した「視聴率偏重の構造」を変えられる可能性がある。

「DVDのセールス」は、その手段の一つになりうると考えられる。
「どうでしょう」ももちろんそうだし、
他にも「ローカル番組のDVD」が話題になっているのは皆さんご周知の通り。
ただ、DVDを出せるほどの番組になるためには、
やはりある程度以上は視聴率を含めた評判を得る必要があるという矛盾はあるが。

とりあえず、「どうでしょう」の第5弾がどれだけのセールスを挙げるか、
そして(一度発売中止になっていたが)ようやく発売日が正式決定した
tvk「saku saku」初DVDのセールスにも注目している。
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by _kuma_taro | 2005-03-22 16:43 | どうでしょう&saku2
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